やつは獲物を狙っていた。
ギラリと光る眼光はただ一矢に目の前の獲物に向けられている。
最近、だらけネコの家は食物連鎖が拡大している。
下はミミズから上はウサギまで。
その生態系は食物連鎖を差ながら現わしているかのようだ。
そしてその日、やつと私は出会った。
――その邂逅の少し前に時間を戻す――
日差しが上がりきる前に水を撒こうと庭に行こうとわたしはソファから腰を上げた。
リビングを出て玄関に向う途中、洗面所でタオルを一枚取り、頭に巻きつけた。
玄関につくと、私は300円で買ったビーサンに足をつっかけて家を出た。
まだ朝の8時過ぎ。
しかし太陽はすでにさんさんと言うよりもギラギラとした光を降り注いでいる。
玄関からわずか2m。
そこにはうっそうと茂る朝顔とニガゴリ。
と、やつはいた。
庭の真ん中。
一匹の茶色の大きなカナヘビがビッっと立っていた。
立っている、といっても地上からわずか7cmほどしかない。
このカナヘビ、というかカナヘビ達は最近だらけネコの家で勢力を広げている一派である。
昼の庭はカナヘビ達の王国。
夜の窓辺はイモリの王国。
そんなわけで、この二種の爬虫類によってだらけの庭は完全に制圧されている。
そんな爬虫類たちの王国にいま新たな爬虫類が紛れ込み、タイマンを張ろうとしていた。
カナヘビは今その足を地につけはるか上空をにらみつけていた。
睨みつけている相手は太陽なんかではない。
彼らにとってこの太陽光の熱は体を動かすための大切な熱源なのだ。
では、いったい何を?
確かにこの地区には猛者として名を知られる野良猫とカラスがいる。
しかしそのどちらでもない。
爬虫綱有鱗目。
そんな訳のわからない分類目をもつそいつ。
英語名でSerpentesに分類される爬虫類。
そして日本では総称して奴らはこう呼ばれている。
蛇 と。
熱された芝生の上。
そこでは既に死闘が幕を上げていた。
観客は誰もいない。
あるのは生か死という生存競争だけ。
蛇に睨まれた蛙、ならぬカナヘビとでも言わんばかり状態。
ヘビはじわり、じわりと頭を左右に振りながらカナヘビの次の挙動をうかがっている。
カナヘビの次の一手。
その一生の最後となるかもしれないその動きに。
最上となる力の上に、すべての弱者はただの餌でしかない。
ジワリ、ジワリとその時は迫りつつあった。
しかし、そこにそれ以上の暴力が介入した。
銀にテラ光りしている重量感のあるそれ、一般にシャベルといわれるもの。
柄の長さは1mほど、刃先は固い土を掘り返すために特化されている。
それを持った男は狂気なのか狂喜なのかわからない感情に体を動かしていた。
いや、むしろ彼を支配していたのは恐怖だったのかもしれない。
突如現われたの侵入者。
鈍色の肌に走る錆色の幾本の線。
男の頭にはもうこの考えしかなくなっていた。
倒す。
まだヘビは気づいていない。
背後で殺気を放つ男に。
振りかぶられた大ぶりの銀のシャベル。
その時はヘビにも、カナヘビにも唐突にやってきた。
ザンッ、という音。
銀の閃光がでたかどうかはわからない。
ただあるのは力による一方的な幕切。
しかし、その音だけは無情にも伝えていた。
戦いの終わりを。
てかあれですよ
最初まじで威嚇してシューシュー言ってきてマムシだよこれ!?
とか思って倒してそのあと調べたらどうやらシマヘビっていう…
ごめんねへびたん…


あとなんか江頭の北京出没のはなしですけどあれってなんか自費らしいって
話を耳にしました。
やっぱテレビが江頭を使って撮るにしてもテレビ局側が金持ってやると
あとあと言い訳できないんですかねぇー、よくわかんねですけど・・・。
それにしても江頭良く入国できたなぁー